2014
01/24

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障害者の雇用をすすめるためのジョブコーチプロセス

ジョブコーチは障害者雇用をすすめていくためのどのようなプロセスをすすめていけばいいのか考えていくのが大事です。
まずは支援の対象である人が決まったら事前準備をする必要があります。
障害のある人にはどのような特徴があるのか、就職先の候補である職場にはどのような特徴があるのか、双方の特徴を組み合わせることでどのような調整を行えばいいのかを考える必要があります。
障害のある人と面談をして、実際の職場での実習、ジョブコーチの職場実習、雇用主に大して提案と調整をする等の活動があります。
その後は、ジョブコーチが障害のある人に対して付き添いを行って職場で支援をすることになった時からフォローアップを始める前までの期間である集中支援期になります。
これは雇用を前提とした実習とトライアル雇用の支援も含まれます。
集中支援期になってもアセスメントやジョブマッチングも引き続き行うことになりますが、集中支援期になった後のジョブコーチの役割としては自立して仕事をすることができるように仕事の指導と職場環境の調整を行う、昼食や休憩時間などの仕事以外のマナーやルールを指導していく、職場での人間関係をサポートするなどがあります。
集中支援も後半になると支援の質と量を減らしていくようにして、最終的には職場にいる時間を減らしていくことになります。
このような段階になることをフェイディングといいます。
フェイディングが無事に終了した後も職場との関係を維持して、状況把握をしていくことをフォローアップといいます。
フォローアップの時期になると問題の早期発見をすることと介入が大事になります。
ジョブコーチは電話連絡をしたり職場訪問をすることで必要がある場合は短期で集中支援をすることもあります。
フォローアップはジョブコーチが単独ですることは難しいので、生活支援センターや就労移行支援事業、相談支援事業が連携をしてネットワークの形成を行う必要があります。